クリスマスにケーキを食べるのは日本人位という話は結構聞いたことがある。
さて、この奇祭はいつごろから始まったのか調べてみた。いつごろだと思いますか?
驚きますよ。
なんと!
明治時代からなんですって!
昭和の高度成長時代かな?とか思ってましたがびっくりです。
始めたのは誰か?
藤井林右衛門さん。
この名前見てピンときますよね。藤井の藤は不二家の不二。そう不二家がこの奇祭を始めたようです。
生クリームやイチゴなんてないから、ドライフルーツケーキに砂糖を溶かした液を垂らしてデコレーションした、と。
ここからは私の想像ですけど、不二家は銀座などの店舗で売るしか手段なかったんでしょうね。
そこに現れた強力なライバルが日本中の食品店と関係のあったヤマザキパン。
食パンを自社で配送しながら、Christmasにはケーキを配送することもできたのが強かったんでしょうね。
その後、生クリームのケーキや果物を使ったケーキを配送するにはコンビニの車が便利なんでしょう。
温度管理されてるから。
そうするとChristmasには店員がサンタの帽子を被り、ケーキを叩きうるのが名物になるも、売れ残りに対する批判が高まり完全予約制に推移しました。
これはおいしい!と目をつけたのがスーパー。福島県いわき市の地元のクーパーは
大手全国チェーンスーパーにはできない作戦を始めました。
地元の有名なお菓子屋さんのケーキを地元の人に売る、と。どれくらい売れるのか知らないけど、ヤマザキパンや不二家、コージーコーナーとは違った選択肢が提供されるのも世の中的には正しい流れですよね。



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