時代はどうも一廻りした兆し。

 最近僕はアプリを通して アメリカのラジオ放送を聞いているのだが なかなか コマーシャルが面白い。


かつては アメリカのナショナル企業といった感じの自動車や電気製品 銀行、保険などの CM が流れていた。


 最近ではCMを流している企業が スケールダウン。


小さな会社がコマーシャルを流している感じがする。大手企業はどこに行ったんだろう?


その中でBloombergのラジオで流れていたCMが、it’s just lunchというCM。

専門職同士人の出会いの場だそうで、今流行りのマッチングアプリと違って、完全にマッチメーカー(日本語ではお見合い婆婆?)の手作業で男女の出会いを演出するらしい。


しかも夜、というとなんか大袈裟な感じがするが昼休みの一時間、サービス名にあるように所詮ランチ、このスタンスで出会いの機会があれば気軽に使えるのかもね。


スマホの登場とともに、アルゴリズムで交際相手の候補が出てきた時代から、一回りしてマッチメーカーの勘に戻ってきたわけだ。面白い。


「屋根の上のバイオリン弾き」にマッチーメーカーに私の素敵な人を見つけてよ!という歌があるけどそんな感じ?

日本でも港区あたりでこんなサービスあってもいいかもね。日曜日に着物着てホテルでお見合いではなく、平日にランチタイムだけで気楽に何度も出会う。面白い。


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