アメリカで放送され、日本でもNHKで放送された
「ザ・ホワイトハウス」(原題「the west wing」)
というドラマがある。
これは、架空の民主党大統領が、
共和党が支配する議会相手に、
妥協や勝負、秘策などを繰り出しながら
自分の理想とする政策実現のために
スタッフ達と孤軍奮闘する政治ドラマである。
昨日の野田総理の施政方針演説を見ていて
このドラマの主人公の大統領を思い出した。
過去の自民党首相の言葉を引用し、
お前たちがしたかったことを
なんでしないの?
というこの手法は、
なかなかうまい攻撃だと思う。
自民党は、
民主党が野党だった時の対応の謝罪がない、といっているけれど、
(まぁそれはそれで正しいのかもだけど)
今やボールは完全に自民党に、
鮮やかな形で投げこまれたのである。
自民党と民主なら
自民に投票してきたが、
果たして野党ボケの返球なのか、
はたまた信頼たる返球なのか、
そこを見守りたい
ここ数年の政治の世界では
なかなか直球勝負を見ていないので
今回は痛快だった。
ザ・ホワイトハウスはドラマの世界なので
このような球に対しては、
野党共和党執行部も、妥協して、
共に妥協案を模索する筋書きが多かった。
ただ、どうも最近の自民には
清々しいプレーは期待できない雰囲気なのが残念無念。
「ザ・ホワイトハウス」(原題「the west wing」)
というドラマがある。
これは、架空の民主党大統領が、
共和党が支配する議会相手に、
妥協や勝負、秘策などを繰り出しながら
自分の理想とする政策実現のために
スタッフ達と孤軍奮闘する政治ドラマである。
昨日の野田総理の施政方針演説を見ていて
このドラマの主人公の大統領を思い出した。
過去の自民党首相の言葉を引用し、
お前たちがしたかったことを
なんでしないの?
というこの手法は、
なかなかうまい攻撃だと思う。
自民党は、
民主党が野党だった時の対応の謝罪がない、といっているけれど、
(まぁそれはそれで正しいのかもだけど)
今やボールは完全に自民党に、
鮮やかな形で投げこまれたのである。
自民党と民主なら
自民に投票してきたが、
果たして野党ボケの返球なのか、
はたまた信頼たる返球なのか、
そこを見守りたい
ここ数年の政治の世界では
なかなか直球勝負を見ていないので
今回は痛快だった。
ザ・ホワイトハウスはドラマの世界なので
このような球に対しては、
野党共和党執行部も、妥協して、
共に妥協案を模索する筋書きが多かった。
ただ、どうも最近の自民には
清々しいプレーは期待できない雰囲気なのが残念無念。