NHKの描いた構想はこうである。スマホにはおしなべてワンセグが搭載される時代が来る!。日本人はテレビ好きだ!あのアップルのiPhoneすら、おらがNHKが誇る技術に見せられ、搭載。すると災害などが起こったとき、ワンセグチューナーで情報を取る人が増え、そこで一網打尽に、受信料!ドコモ、au、ソフトバンクなんかは、NHKの子会社としか認識なくて、手数料なしで集金をさせて上納させる。とろが、どっこい。
ガラケーの終わりの頃には確かに、ワンセグチューナーが搭載された。シャープのAQUOS携帯のワンセグ機能は便利だった。これまた同時のはやりコンテンツ、サッカーなどをワンセグで見た人とも多いと思う。しかしその後、いわゆるスマホブームが一気に起こり、そこでなにかしなかったのか?ワンセグは忘れ去られた。
You TubeやNetflixと家庭のテレビでも、地上波以外の映像コンテンツが増えて、テレビ放送は忘却の彼方へ。
スマホに関しては、ワンセグは別に見れなくもかまわないものに成り下がり、電車の中でたまにイヤフォンもつかわず、大音量で、年寄が鳴らしている悲しいものなってしまった。
とすれば、NHKとしては、ネットのコンテンツとしてテレビ番組をネットに並べ、現状無料で並べているが、突然有料化、アンドロイド、アップル税も我々は別格、と傲慢な主張をして、金儲けしそうである。そこまでしてどれだけの人が見たいのだろう?
ブラタモリで放送博物館や技研を取り上げていた。確かに日本のテレビの世界はNHKが進化させてきただろうが、スマホの世界は、日本の事情関係なく、アップル、グーグルが企画を作り推進している世界。もうアンタッチャブルな世界なのだ。
消えるのはワンゼクだけなら、まだマシの方だ。
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