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パタゴニアの偽物現る。

日付: 9月 13, 2022

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パタゴニアだと思ったら

ブタゴリラだった。

3時分笑いとまらなかった。

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ピーコさんと一夜限りの逢瀬

おすぎとピーコのピーコさんが亡くなった。記事を読むと、生前、ワイドショー、笑っていいとも等で活躍した、という記事が多い。記事を書いているのもコタツ記事専門の若い記者なのだろう。誰も書いていないが、おすぎとピーコが彗星のように突然メデイアに登場したのはラジオだった。芸名をつけたのも、芸(ゲイ！)を見る目に厳しい永六輔さんだったそうだ。逆に言えば、永六輔公認のラジオ出演者だった。最初は久米宏がTBSラジオでやっていた土曜日8時間の生ワイド「土曜ワイドラジオ東京」という番組にレギュラー出演していた。出演コーナーは「おすぎとピーコの週末情報」と言うコーナーで日曜日に見るべき映画を久米宏との丁々発止のやり取りをしながら伝えていた。小学生の頃、久米宏ファンのぼくはこのラジオを聞いていた。なんだかよく分からなかったが、面白かった記憶があった。トークにゲイ特有のしつこさがあって入込みはしなかった。この番組をきっかけに、テレビ等でも活躍するようになったと思う。ちなみに誰がおすぎとピーコを見い出したのかという事は聞いた事がない。その後10数年後、むかーしおすぎとピーコとラジオに出ていた女性ラジオパーソナリティの方と、六本木のお高い鉄板焼き屋さんで食事をしていた。話題は会社を辞めたい僕の相談を聞いてもらう、という暗い会合だった。すると店の奥から、賑やかな声が聞こえてきた。テレビでお馴染みのピーコさんとそのお母様と思しき女性と、いとこ達と思しき小さな子供ても家族でお食事会といった感じだった。旧知のパーソナリティを見つけて、挨拶をして一言二言笑わすような会話をして、今度は僕に向かって「邪魔してごめんなさい～この人にいっぱいご馳走になってね」と言い残し、レジに消えていった。テレビで見せる毒舌家のエキセントリックな雰囲気ではなく、家族(？)に囲まれてと世話好きのおばさん、と言った感じが印象的だった。そして僕はそのパーソナリティにご馳走になった。別にそれだけの話なんだけど、ピーコさんと聞くと、幸せそうな団欒の雰囲気のあの夜を今も思い出してしまう。

大事な時にミポリンを見に…

高校3年生の初めての大学受験の年の2月、（僕はこの後何度も大学受験を経験するんだけど）、必勝を胸に刻んで特急ひたちに乗って、東京に乗り込んだ。同じクラスの仲の良かったE君も丁度受験で上京していて、時間があったので、会おう、ということになった。田舎のネズミが都会ではしゃぐ様子ですね。渋谷の駅に集合して、PARCOや東急ハンズを観て歩いて、公園通りをNHKまで向かった。（以前書いたが、放送部に属していた僕は、先輩のADでお手伝いをした作品が全国大会に出て、NHKホールに行っていたので、懐かしくてもう一度、将来の職場をみておきたいと思った、と思う） NHKの中で、FMの生放送のゲストが中山美穂さんです！寄っていきませんか？見ていきませんか？お兄さん！お触りOK！と客引きをやっていた。僕は一刻も早く解散して明日に備え勉強したかったが、E君がどうしても見たい！というので、仕方なく付き合った。今のスタジオパークみたいに公開を前提にしたスタジオのような所からの生放送。テレビと違ってそう緊張感もなく、そしてミポリンが登場した。顔小せ！と思いつつも、当時のアイドルだがら清く、正しく、美しく、ほぼ事務所の模範解答の通りのトークをして、曲がかかるという人気者のミポリンが来ました！という意外なんの驚きもないつまらない放送だったのを覚えてる。曲は「色ホワイトブレンド」だったと思う。NHKでよく掛けたな、と思うけど、竹内まりや作詞作曲の名曲だ。竹内まりやの「Request」というアルバムでセルフカバーされているけど、 requestは服部克久アレンジのけんかをやめてと駅しか聞かないので、久々今日聞いてみた。いい曲。 Whiteで韻を踏ん出る歌詞が素敵。もろCMのキャッチコピーと同じ歌詞なので、NHKでかかったというのは記憶違いかもしれないが、どうなんだろう。高校生で生中山美穂を見てるって、なかなか凄い経験したな、と想う。ここで運を使い切ってしまい、受験は失敗して、長いトンネルに入った訳だが。長くなったので、もうひとつのネタは別の機会に譲るが、芸能人の死というと、最近自殺とか多いし、コロナの死も多い。お風呂で死んでいたってなんなんだろうね？ 🇺🇸の俳優Friendsのチャンドラー役のマシューペリーもお風呂で死んでいるのを発見されてたな。...

恐るべし！洒落たサービスを終わらせるＢ層の力。

僕が清澄白河に住んでいる時、とある会社を知った。ケーキの製造・卸をしているそうで、都内の有名なホテルにも商品を卸しているらしい。小売もしていて、工場を訪ねると、ホールで販売してくれる、しかも！試食させてもらえるのだ。ホールケーキを普通に1人分に切ったサイズで試食ができる。（ぺこちゃんの不二家で売ってるサイズだ）チーズケーキとかチョコレートケーキ、フルーツいっぱいの抹茶ムースなど食べてみたから買うのは楽しかった。一回行くと、3つ試食して一ホール買っていく感じだった。嫌な顔一つせず、是非食べて決めてください！と親切に言ってくれる太っ腹さに惚れた。月一は通い、買って帰って2日でホールケーキを食べた。太るはずだ。この藤堂プランニング、ネットでたまたま試食サービスをやめた、という記事を見つけて興味津々で読んだ。保健所の指導があった、という説明と試食だけしていく客が増え、利益がて無くなった為中止した、説の2つがネットにはあった。多分どちらもホントだろう。最近は昔は試食させたのに、なぜさせないんだ！と暴れるお客さんまで増えてるらしい。なんとはや！恐るべしＢ層。大衆の反逆。こういう人たちが、量販店で店員に土下座をさせ、マスクもせずにくしゃみをしまくるんだろうね。

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