九州国立博物館で今絶賛埴輪展が開催中らしい。
最初このイベントは東京の国立博物館で開かれていたと思う。
別に埴輪ラブではないのだけど(ナイツは好きだけど)、一つ気になることがある。
僕の卒業した高校の校門そばに、重要文化財の埴輪が保存されていたはず。保存庫があった。物置みたいな。
ヤホーでいろいろ調べてみると(ホントはグーグルだけど)、昭和23年に高校生らによって発掘された天冠埴輪、というのが鎮座してるらしい。
確か文化祭のときに一般公開されている。一年に一度の御開帳だ。
ちょっと間違えて、落として壊してしまうリスクのあるものが高校に保存されている、ってのもなんか太っ腹。
僕は不幸にして実物を見る機会はなかったんだけど、不思議なもので「てんかん・はにわ」という不思議な響きの名前は鮮明に覚えていた。
それが上野の国立博物館、九州の博物館に厳重に運ばれ展示されている、ってのもなんかすごい。
大昔の高校の史学部のスクープだね。
コメント
コメントを投稿
皆さんからのコメントお待ちしてます!