アメリカ人が初めて日本製のトランジスタラジオ手にした時はこんな気分だったと思う。
「ワイヤレスはなんか違うんじゃないか?」と思い続けて結構経ち、ここらで有線のイヤホンでいいのないかな?とYouTubeのイヤホンチャンネルを色々見てました。セニョリータ三世とか。
すると古畑任三郎の西園寺君でおなじみの石井正則さんのチャンネルで石井さんが涙を流しながらイヤホンの紹介をしてるじゃあーりませんか!!
聞きながら感動で涙を流させたイヤホンは中国製のKZという製品で、なんと2千円前後というやすさ、それでいて音は抜群らしい。
そこで注文してみました、届きました、聞いてみました、結果は凄い!
聴いてる音楽の楽器の音が完璧に分離されていて、これまで曇って聴けなかった音もクリアにでてきました。
KZ castor イヤホン
楽天で購入
歌に合わせた対旋律のメロディが前面にでてきて聴いてて楽しい!編曲家の思惑がくっきり見えてきます。
中華イヤホンというとよく「ドンシャリ」と言われて、低い音がドンドン響き、高音がシャリシャリ鳴るのが魅力と言われますが、さだまさしの「凛憧」という歌の編曲は服部克久先生なんだけど、バイオリン、ビオラ、そして多分チェロかコントラバスの音まで広域な音がクリアに前面に出てきて驚きました。
こんな美しい編曲だったんだ!
涙くんだ石井正則さんの気持ちもわかる!
坂本龍一のピアノ聴いてたらほんとに感動して泣きそうになった。
リモコンがないので、曲の先送りができないので、面倒なんで流れてきた曲をじっくり聴くと、色々新しい発見があって楽しい!
クラシックから歌モノ、ピアノまでたっぷり楽しめると思う。沼にはまりそ
うです…。
中華イヤホンだからと言って怖がらずもっと高い商品も試してみたくなりました。
楽しい
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