僕はNHKラジオ第一の「小痴楽の楽屋ぞめき」という番組を愛聴しているのだが、
もちろんこの番組は基本録音だ。
そしてニュース速報が入ると、無理やりニュースが本編に乗ってくる。テープ(さすがにテープではないと思うが)を止めると、時間がずれるので、今進行中の番組の音を絞って、テープをまわしたまま(さすがにテープでは無いと思うけど)ニュースを読んで、ニュースが終われば、番組を元の音量に戻す。
結局、ニュース読んでる数分間は、わからないままである。
地震、気象警報、ニュース速報、交通情報…こんなことは結構あった。
そしてこの番組は聞き逃しを行っていて、聞いてみると、なんとニュース速報入りで聞き逃しに登録されているのだ!
普通考えると、数分間聴けなかったわけで、オリジナルの音源が公開されると思うでしょ?!
ところがあくまでもオンエアされた音声が聞き逃しとして登録されているのだ。
数日後に聞いた人は、今や全く過去の話のニュース速報入りの音声を聞かされるのだ。
多分これはNHKの内規なのかオンエアしなかった素材は外に出すべからず、的な方針なのか。
ウエブに出すのは必ず放送した素材、という感じでやってるのではないか?
知らんけど。
ひき逃げの容疑者が逮捕された、というニュース速報を果たして落語の番組の中身を犠牲にしてまで伝えなくてはならないニュースなのか疑問は残る。
来週は「小痴楽の楽屋ぞめき」は生放送なのでニュース速報対応もバッチリなのに。こういうときは何も起こらないんだよね。
いっそのこと、スーパーで処理してほしい。
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