米が値上がりしている。
ほぼ倍だね(近所のスーパー調べ)
なぜこんなことが起きているのか?と疑問をSNSで投げたら、いくつか回答をもらった。先ずはそれを紹介
①インバウンドで需要爆発説
外人が日本に来て爆食いしてる説
昨年は3000万人が訪れ長期滞在してるから、外国人観光客が3食コメを食べたとして、かなりの需要がホテル、旅館、レストラン、コンビニのおにぎりなど発生してることは頷ける。
②輸出してしまった説
ニト️〇とかが中国など外国に新米を買って輸入してしまってる説。戦時なら非国民だよね。
③不作説
去年は米が不作だった説。豊作ではなかったというニュースの記憶ある。
④そもそも足りてない説
農家の高齢化や後継者不足でそもそも国民が食べていけるだけの米がない説。
⑤カリフォルニア米を買わせるため説
日本政府とトランプ政権の間に密約でアメリカ産米を輸入する約束があり、そのために不足をわざと起こし、アメリカ産を国民が受容しやすくしてる説。
これは長年の愛読書「美味しんぼ」のテーマでもあるよね。アメリカは本気で輸入させせたいみたい。
⑥小泉を注目させれる作戦説
江藤淳も酷かったけど、ポンコツ小泉を選挙の顔として自民党は頼らなくてはならない。
なんと言っても醜い石破では戦えない。政界もルッキズムなのか。
そのためには総裁選挙で思いっきり馬鹿だとバレたイメージを払拭する必要がある。
そこで、米を一旦減らして、足りなくさせたところに登場させて、古米、古々米を放出して(既に倉庫にはあるから出すだけなんだけど)ヒーローに仕立て上げる説。
テレビでこの作戦中、「米の減価償却」とか意味不明の発言をしてしまうことはあっても、電通とかの台本で大きな芝居が進行中だったりして。
ハリウッド映画に「wag the dog」という映画があって、大統領が執務室を見学に来た少女に性的な行為を行ってしまい、大統領選挙前、その事実が表に出ないように戦争を始める、という話。
本当に戦争を始める訳ではなく、オイルに汚れた鳥の映像を作ったり、逃げ回る少女のクロマキーを使った映像や国に無事に戦士よ戻ってこい、というキャンペーンやキャンペーンソングを流すことで戦争がどこかで起こっている雰囲気を作り…という笑えない話。
ダスティン・ホフマンやロバート・デ・ニーロといった名優の演技でとんでもない話もリアルに見えてくる話、この映画は面白いです。
つまり政権を維持するためにはなんでもありかもしれない、という話。
と色々書いてきたが、どれかひとつが正解ではなく、それぞれの成分を少しつ混ぜたのが今の状況では?
ちなみに「wag the dog」は、直訳すると「犬がしっぽを振る」ですが、これは比喩的な表現で、本末転倒や主客転倒を意味します。具体的には、犬をしっぽが動かすように、重要でないものが重要なものを動かす、という状況を指します。
まさにこれでは?
コメント
コメントを投稿
皆さんからのコメントお待ちしてます!