今となっては恥ずかしい話だけど、中学時代の僕はさだまさしにお熱だった。
その理由はわからない。
アルバムを聴き、ラジオ聴き、コンサートに行った。
こんな僕が今風に言えば「聖地巡礼」的に長崎に行きたくなるのは同然の帰結だった。
高校受験に合格したら行っていい、という許可を親から取り付けるも、なんかバタバタして暇もなかった。
その後仕事で福岡の会社担当になり、福岡は頻繁に訪れるも、長崎まで足を伸ばす、という考えは浮かばなかった。多分遠すぎると直感が言っていた。
その後、さだまさしにも興味を失い、聖地巡礼する意味もなくなり、長崎行きに興味がなくなった。
しかしだ、この前内田康夫の浅井光彦シリーズ長崎殺人事件を見て、卓袱料理は食べてみたいし、皿うどんやちゃんぽんもまさか「リンガーハットでオッケーというわけにもいかまいという長崎旅行気分が再び盛り上がって来た。
そう思うと、長崎の街を見下ろす高台から、「長崎小夜曲(Nagasaki city Serenade)を聴いてみたいし、路面電車に乗りながら「長崎BREEZE」も聴いてみたい、という思いも蘇っえってきた。
そして何より、松翁軒のカステラ、桃カステラをお土産に買いたいし、そして何よりトルコライスを食べてみたい、という昔のto doリストが蘇ってきた。
カレーピラフとナポリタンとデミグラスソースがかかったとんかつという「盆と正月」と誕生日が一緒に来たようなB級グルメを味合う旅。
グラバー邸とか眼鏡橋はパスして、坂本龍馬の亀山社中の遺構を訪ねてみたい、出島も見てみたい。なんか楽しそうな旅になりそうだな。
とりあえずアップルミュージックで長崎のプレイリストを作り始めた。
勿論オープニングナンバーは「長崎シティセレナーデ」
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