ありがちなタイトルですが、こんなことがありました。
講談社から出ている「一般意志2.0」東浩紀を人に教えてもらい
欲しいと思いました。
錦糸町駅前周辺にある本屋を訪ねました。
一軒目、リブロ・・・なし
二軒目、チェーン店・・・なし
三軒目 熊沢書店・・・発見される
どこの本屋も同じような本たちが平積みされていてけど
それぞれ相当大きな面積を持つ本屋でしたが、
三分の一の確率、というのが現実です。
残念ながら個人経営の町の本屋はもう試合から退場していますが、
ほとんどワンフロアという感じの大きな本屋でも
品揃えというのはこの程度で勢い、千葉県市川市に巨大な倉庫を持ち、
注文したらその日に届く、というアマゾンがますます便利に感じられるのです。
しかし、しかしですね、
例えばクチの悪い執事が名探偵、とか、そんな本を買いたい人には
町の日本全国どこにでもある大型チェーン店で満足なんですよね。
漫画、時代小説、文庫本、雑誌…
そう、実は個人経営の本屋が最後にほそぼそと売っていた種類の本が
大型の書店でもメインで売られていて、
多分、日本全国で売れる刷数が数千部という本がアマゾンで売買されているのではないか
と思うのです。(西部進さんが、最近の自分の本の販売部数は数千って言ってたのが基準)
昔で言えば、三省堂で時間を過ごすと、
なにげに面白い本に出会えました。
今なら、例えば、秋葉原のヨドバシとか池袋のジュンク堂なんかに行けば
思わぬ数千部の言いホントの出会いがあるかもしれません
でも、都会近郊の本屋でこの惨状です。
(棚をグルグル回ってみましたが、どこもかしこも同じ本を並べていました)
結局、印刷機が発明されて以来の本という形態を
残していくには、テールを上手に売れるネット書店しかない、
という皮肉な結果を思い知ったのでした。
ところで、この本のサブタイトルは
ルソー、フロイト、Google。
インターネット、というのを
社会思想から読み解こう、という試みなのか、
このサブタイでもうやられた感じです。
講談社から出ている「一般意志2.0」東浩紀を人に教えてもらい
欲しいと思いました。
錦糸町駅前周辺にある本屋を訪ねました。
一軒目、リブロ・・・なし
二軒目、チェーン店・・・なし
三軒目 熊沢書店・・・発見される
どこの本屋も同じような本たちが平積みされていてけど
それぞれ相当大きな面積を持つ本屋でしたが、
三分の一の確率、というのが現実です。
残念ながら個人経営の町の本屋はもう試合から退場していますが、
ほとんどワンフロアという感じの大きな本屋でも
品揃えというのはこの程度で勢い、千葉県市川市に巨大な倉庫を持ち、
注文したらその日に届く、というアマゾンがますます便利に感じられるのです。
しかし、しかしですね、
例えばクチの悪い執事が名探偵、とか、そんな本を買いたい人には
町の日本全国どこにでもある大型チェーン店で満足なんですよね。
漫画、時代小説、文庫本、雑誌…
そう、実は個人経営の本屋が最後にほそぼそと売っていた種類の本が
大型の書店でもメインで売られていて、
多分、日本全国で売れる刷数が数千部という本がアマゾンで売買されているのではないか
と思うのです。(西部進さんが、最近の自分の本の販売部数は数千って言ってたのが基準)
昔で言えば、三省堂で時間を過ごすと、
なにげに面白い本に出会えました。
今なら、例えば、秋葉原のヨドバシとか池袋のジュンク堂なんかに行けば
思わぬ数千部の言いホントの出会いがあるかもしれません
でも、都会近郊の本屋でこの惨状です。
(棚をグルグル回ってみましたが、どこもかしこも同じ本を並べていました)
結局、印刷機が発明されて以来の本という形態を
残していくには、テールを上手に売れるネット書店しかない、
という皮肉な結果を思い知ったのでした。
ところで、この本のサブタイトルは
ルソー、フロイト、Google。
インターネット、というのを
社会思想から読み解こう、という試みなのか、
このサブタイでもうやられた感じです。
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