だめになるメディアから通販を始めるのだろう。はじめはラジオだった。ラジオの馴染みのパーソナリティが売り口上をいうだけで、目に見えてない商品がバカスカ売れていく。
最近では、テレ朝系のロッピーとかテレビ局も通販に力を入れ始めた。テレビという媒体で、商品を紹介できるのだから、有利だよね。
そしてテレビをつければジャパネットたかた。長崎の会社たけど、それこそ最初は地味にラジオの時間を買って通販やっていたけど、最近はテレビ東京や地方局の放送時間を買いまくって、長時間モノを売っている。スポーサー不足の民放にはこんなにありがたい話はない。通販の番組は長崎のジャパネットたかたのスタジオから送られてくるらしい。番組も送られてきて、電波代も払ってくれる美味しいお客、その分テレビ離れは進みそうだけどwww
昨日インスタを見ていたら、NACK5が、通販を始めた、と広告を出していた。コンサートのチケットとか、アーティスト関連かな?と思いクリックしてみたら、この時期の華形、カニが並んでいたので、静かにウェブを閉じた。
そして今朝の朝刊の折込、朝日の販売店も通販を始めたらしい。カニ、鍋、肉などおなじみが並んでいた。新聞少年がカニを🦀運ぶのか?
ネットを開けば、ペイペイもモールがあるらしいし、かつての携帯の王者ドコモも、ショッピングというサイトを作り武士の商法をやっている。
日本の春はヤマザキ春のパンまつり、冬は何故かお正月の🦀まつりが開かれ、莫大なカニがヤマト、佐川で今日も運ばれるのだ。やれやれ。
今週、今度は小学館の通販のカタログが送られてきた。ここにはサライのおせちはあるものの、メインはBE-PALのアウトドア用品や、ちょっとこだわった一品、ドラえもんの札入れやグラスなど、小学館らしく、仕入れにこだわった品物が並んでいて、カタログを見るのも楽しい。さすが出版社である。通販の編集力が問われているのだろう。
もう日本は通販狂乱の時代である。やれやれ。
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