タバコ問題の難しさ

 この写真は、僕のよく行くコンビニの国道から見ると裏側です。この倉庫の隣でよく従業員が就業後の一服をふかしていて、裏通りとはいえ、脇を通ると煙の香りがします、というよりタバコの匂いが臭いです。

多分、このコンビニでは、店内の従業員スペースでは禁煙で、その代わり公道に面してる店舗裏での喫煙はオッケーで、お客さんに、この店くさーぃ、と言われるより、お客候補に、店員が店舗の裏でタバコを吸う店、と認識されることを選んだのでしょう。


なかなか難しい。従業員もタバコを嗜む権利はあるのに、施設がない、という問題。


ニューヨークとかでは、日本以上に禁煙で、お店なんかにタバコを吸えるスペースも無く、まったく吸わないか、外に出て吸え、なんだけど、外ならどこでもなんでもオッケーなのよね。恐ろしいほど。


ホテル禁煙は覚悟していて、雪の降る中、ホテルの外に出て、タバコはどこで吸えるの?とベルボーイきくとどこでもオッケーよ、という。意味が通じなかったのかな?と思う。僕は灰皿がおいてあって、願わくは、ストーブなんかがおいてある喫煙所があるのかと思って、もう一度聞くと、吸い殻はそのへんに捨てれば?という感じ。つまり、建物の中は厳しく禁煙だけど、外に出た瞬間、厳格なルールがなくなる、という今のコンビニ状態。


東京にたまにある、喫煙所付きのコンビニとかないと解決しないのよね、こういう、いまそこにある緩さ。


ちなみに私のステータスおば。

入院以来、喫煙は一切していなくて、すれ違う人のタバコ臭さに嫌悪感を感じるほどです←この前までのお前だよ

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