いわき市の図書館が、電子書籍の貸出を始めるようだ。
●行かなくていい
●強制的に返却できる(市側が)
●落書きや本を破るなどされない
●どこででも借りれる、読める
といいことしか思いつかない。
僕はなぜか図書館のそばに住んでしまう偶然があり、あれば行きたくなり、行けば借りたくなり、ふらっと書庫を眺めて、気になるタイトルを借りてくることを結構してた。買うほどは興味ないけど、という本が自宅の本棚に積まれずに助かった。
確か村上春樹のベストセラーについてだと思うが、図書館の司書が答える投書箱があって、そこになかなか順番が回ってこないので、本をもっと買ってほしい、と講談社が泣いて喜ぶような投書があったのだが、司書の回答は、すでに相当買っている、予算の中で、同じ本を何冊も買うわけには行かない、という回答があり、まぁそうだよなーと思った。
ブームが終わって、余ったノルウェイの森をブックオフに売却するわけには行かないだろう。図書館経営って難しい。
しかし、これだけ本が売れない、と言われてる時代、コンスタントに本を買ってくれる図書館は大きな存在だろう。地元の本屋で買うのではなく、出版元から直接買うのかしら?地元のどこぞの本屋で買う、というのも利権になりそう。
さて、このいわき市の電子書籍図書館。
ネットで借りれるのだが、図書館のカードがないと借りれなくて、そのためには遠い図書館まで行かないと行けないのでした。ちゃんちゃん。
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