この写真はここの施設の話をするのに撮影して用意していたのだが、別の話をしたいと思う。
福島テレビの、気象予報士斎藤恭紀さんがよく言う「いわきブルー」という空の色だ。太平洋側では、雪の会津とは対象的に、ブルーの空が広がり、気温も滅多のことではマイナスにならない、東北の湘南と呼ばれる穏やかな冬になる。
ふと、いわきブルーという言葉が気になり、検索してみると、全く引っかかることはなく、テレビで斎藤さんが言ってるだけのようだ。
福島県では、テレビ東京以外の地方局があり、つまり4社体制、
ニュースに気象予報士の方が出ているのが、
福島テレビ、福島放送、テレビユー福島、NHK福島
アナウンサーが
福島中央テレビ
となっていて、視聴率(調べてるよね?)の取り合いをするため、色んな言葉も生まれるようだ。
斎藤さんは、ウェザーニュース入社後、東北放送で仕事をされて、テレビ朝日の天気も担当し、その後政界に打って出で、一期民主党議員でその後落選で福島テレビに登場、という波乱万丈で、しかも個人事務所を持っていて活動中とかなり派手な感じである。保守的な福島県の人に受け入れられるのかな?
ところでいわきブルー、という造語。僕は好きである。いわきの空は限りなくブルーで、海もブルーで、そこに白い灯台が建つ姿、それがいわきの海である。
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