数年前、実家大阪の友人が正月実家帰るけど、来るなら遊んでやる、と言われ、やっと夢が実現、京都で過ごすお正月。
京都のホテルは満杯で、大阪のホテルを予約していきましたよ、大晦日に。
京都について、京都を歩くだけでもう気分はメンズノンノのモデル。なんなら、着物でもレンタルして歩こうか、という勢い。
ところがだんだん雨は夜更け過ぎに雪へと変わっていき、翌日は雪景色でした。
京都から大阪のホテルに戻るとき、JR京都線の山崎駅のホームに雪が積もり、ホームの街灯がその雪を照らす様は感動でした。
翌日は、伏見神社に行ったり、八坂神社に行き、餅を好きなように自分で炙り、食べたり、濃茶を飲んだり、夕飯は京都と言えば、かつくら。町家のような作りの店で新年早々とんかつ、と楽しく過ごしました。
正月に、しかも雪景色の京都を彷徨い歩く、人では凄かったけど、貴重な時間でした。やはり、京都は特別な場所ですね。
東京に戻り、いづうで買った鯖寿司を錦市場で買ったお茶を飲みながら、お香を炊いてみる私。なんとなくクリスタル。
阿部寛に完全に勝った瞬間だった。
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