テレビの姥捨山が止まらない。
ビートたけし、上沼恵美子、立川志の輔、そして今度は桂文枝。
まぁ、演者の方も体力的にもう辛い、という面もあるのだろう。あとは高すぎるギャラ、そしてテレビのスポンサー獲得のため若い視聴者の獲得のため番組変更のため、老人の出演者はどんどん首を切られる(もしくはBS送り)
まぁテレビ産業としてはそうだろうね、と思うのだが、紅白でも露呈したように、どんなに若者向けにしても、若者はもう見てくれないという現実…。
ただ見るのではなく、若者が作って発信してる、というのをインスタグラムなんか見てるとすごく思う(日本人はまだまだだけど)
新婚さんいらっしゃいと言えば日曜午後の定番だった。鰹節メーカーとナカバヤシアルバム。
子供の頃はイエス・ノー枕の意味もわからず見ていた。セットにどことなく漂う安い感じは新鮮だった。
新婚は幸せのピーク。喜びで、なんでも喋ってしまうのをみんなで微笑ましく笑おうという趣旨で、餌としてハワイ旅行でも吊るしておけ、という事なのか。
えげつない話も良くしてたけど、文枝師匠が上手に受け取っていて流石だな、と思うこと数しれず。
関西の素人も含めた話芸というのを堪能した番組も、若い芸人が、おしゃれな服を着て、おしゃれな街にロケに行き、いつの間にか終わる番組に衣替えするのかしら?
なんか悲しい。
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