大量消費について考える。

ご近所付き合いで、季節になるとたくさん頂くもの、というのかある。この季節なら白菜とか大根とか。


旬は同じだから、複数の方から同じものを頂戴することもある。


そこで役立つのが、検索に大根、レシピ、大量消費、と入れることだ。


この大量消費というワードを入れることは、最近学習したのだが、ほんとにたくさん使って作るレシピが山ほど出てきて、いかにもインターネット的だなーと感動してしまう。NHKのきょうの料理で、「今日は白菜の大量消費の方法を」とは言わないだろう。


ケンミンショウでは、産地の産品が、季節になると、玄関に箱いっぱい貰える、という話がよく出てくる。例えば山形では、さくらんぼの季節には、🍒が、農家から大量にもらうそうだ。


違うテーストで食べたいよね、という時、さくらんぼ、大量消費と検索すれば、無駄にしないで、たくさんさくらんぼを使う料理のレシピが出てくる。


需要と供給の関係が出来てるんだろうね。


豊作貧乏と言って、農家が大量に作った農作物を捨てる様子を教科書で習ったけど、大量消費と言うワードを検索することで、なんとかならんかな?と思う。


さしづめ、昨今だと、牛乳がそのターゲットだったけど、消費者はその準備ができていても、生産者の方で、大量に出荷する、という行動がないから、結局お牛さんの乳は捨てられるのかしら。


大量消費というネットならではのワードの誕生って大きいと思う。

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