我が青春のキャベツと肉の味噌炒め

 

僕は高校卒業と同時に浪人した

仙台にある予備校の寮に入り予備校通いを始めた

お昼の時間は同じ予備校に通う違うクラスの人達と情報交換したり、文理予備校という別の予備校に通う友達と会ったりという社交の時間だった。


人気の店は、キャベツと豚肉の味噌炒め、今思えば、ホイコーローだが、そういう名前ではなくあくまでもキャベツと豚肉の味噌炒めだった

フグを盛るような大きなお皿にご飯とおかずと漬物が盛られ、味噌汁が付くという料理だったか、なんとも美味しかった

田舎の中学生にとって、なかなか凝った中華料理を食べる機械はなく
ラーメン、餃子、野菜炒めといったものが中華のメニューという理解だった中に突然違う味の中華料理が現れびっくりしながら食べたのがこのキャベツ炒めだった

大学生になってからも食べたくなって、新幹線で、仙台まで行き、このお店を探したが、仙台市内に何件か、チェーン店のように存在していたはずだったが、場所を思い出すことができず、インターネットで調べても出てこないありさまで、どうも店をたたんだらしい、青春の思い出にたどり着けなかった

ちなみにもう1件名掛丁通り商店街という商店街の入ってすぐのゲームセンターの二階にあった喫茶店のようなお店で、ビジネスランチというメニューが出されていた。

要はピザトーストとサラダとコーヒーのセットみたいなものだったが、なぜかこの料理にハマり、友達と一緒にこの店か、ホイコーローの店かをテレコで通うような有様だった。

夕飯と朝はんは予備校の寮の食堂で美味しくいただくことができました

当時の味を辿ることが出来ない下の上だけの思い出。

リクエストはH2Oの想い出がいっぱい、お願いします。

コメント

  1. 一緒にビジネスランチを食した友人はお元気でしょうか。想い出がいっぱいを歌うときには、サビで声がひっくり返らないようにお気をつけて。

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  2. サビで声ひっくり返るの心は?

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  3. 東野純直ですね。思い出しました、そのネタ。鉄板

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