日立市の駅前にあったイトーヨーカ堂が閉店した。茨城のNHKでは夕方ニュースで大きく取り上げていた。NHKでは、結構長い尺このニュースを伝えていた。最後はお決まりの涙ぐむ店員、それをスマホで写真を取る人々という図だった。
こんな写真スマホで取ってどうするの??
郊外型のショップの流行、駅前の車が止められない不便さ、ネットショップの隆盛など、どこも同じような事情がある。
いわき駅のそばのヨーカ堂は入居していた建物の老朽化で、撤退を決めるなど、ヨーカ堂グループにはこの地域明るい話題はないようだ。
僕の家の最寄駅にもかつてイトーヨーカ堂が4階ぐらいであって、泳げたいやきくんの、時代には店頭のたい焼き売り場とやきとりの匂いが香ばしく、最先端の流行の発信地、業界気取りのレコードショップ天地堂もありwww、賑やかな場所だったが、こちらも建物の老朽化で今や取り壊され、ミニストップとkaraoke屋が静かに並んでいる、死刑を待つようにね。
日立の話もそうだけど、いわゆるスーパーの終わりの時代なんだろうね、安い服ならユニクロ、ギャップがあるし、子供服なら、西松屋。業務スーパーに100円ショップ、かつてスーパーの得意技だったやすさは分散して市内に散り、それを消費者が車で回る構造になっている気がする。
日立のヨーカ堂の跡には無印良品が入るらしい。
でた!どこの駅前にもある、大規模な商業施設が撤退したあとは、無印、GAP、ダイソー、ユニクロ、スタバなんかが入った冴えない商業ビルになるのよね。
今や日本中にこの手のビルあるよね。
堤清二さんがご存命なら、どうしたのか興味深い。
意外なことにイオンモールだけが勝者になるのかな?
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