情報革命未だ起きず。

 

母親の友人がくれる美味しいドレッシングがある。  


にんじんドレッシングと我が家では呼ばれているが、いわき市の明治団地の住所がシールで貼られているが、特にお店お名前があったり、綺麗なロゴで飾られているようなボトルではなく、物凄く実用的な入れ物に入ってちょうだいする。


これは一体何なのかネットで何度か検索したことがあったのだが望む結果は得られなかった。


昨日Facebookを見ていたら、「このドレッシングが美味しい」というのがいわき市の面白いことを投稿するグループに投稿されて、話題になってることを知った


福島のローカルメディア、新聞であろうとテレビであろうと、がこのドレッシングのことを取り上げることは絶対ないと思う。


地方と言えども、メッシュが大きすぎるのだ。これが地方メディアの非常に残念な所で、例えば福島で言えば、福島市に新聞社の本社がある。


もちろん主要都市には支局があって、記事を書いているのだとは思うが、そこで書かれる記事というのは、政治経済事故家事震災という分野で、どこのドレッシングがおいしい、とかそういう話は一切乗ってこないのだ。


これが既存メディアの非常に残念なところだと思う。そういうところを補うのがまさにソーシャルメディアなのだが、残念ながらTwitterはこの地域では全く受け入れられておらず、検索をしても有効な記事は出てこない。


そこでFacebookのグループということになる。お昼の美味しいお店を紹介するグループや夜のお店を紹介するグループちょっと面白いネタを紹介するグループなどいわき市のグループだけでもかなりの数がある。


その数でやり取りされてる話を見ていると知ってるお店や行きたいお店もたくさん出てくるし知りたいネタも出てくると思う残念。


プロの訓練を受けた記者が書いた記事ではなく、生活者の視点で、これが美味しい、これが楽しい、これが面白い、ということを書いた投稿というものが本当に意味を持っているのだなということを痛感するのである。


ただ、実は、突っ込んだ内容というものが不足しているのも事実である、このドレッシングが美味しいと思っている同志が沢山いることはよくわかったが、なぜ大きな流通ルートに乗らないのか、ドレッシングがどのような経緯で、どのような人によって、どんな思いで作られ届けられているのか、というような深いことを書いた書き込みというのは全然ないのである。このドレッシング屋さん自身やその周辺で親しい人が、この辺のことをかけるのだと思うが、その人達がこのグループに属しているのかという保証は全くなく、そういう手の情報が不足していくのだ

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