この辺の小学生の憧れの遠足の目的地にかみねやま公園というのがある。
(吉田正記念館)
茨城県日立市にあるこの公園は動物園と遊園地がセットの子供にはパラダイス的な魅惑的な目的地である。
昨日のブログで作曲家吉田正さんについて書いたが、なんと吉田正さんの記念館がこのかみねやま公園の中にあるという。(いわき市民のお友達で行ってもいい人大募集中❗)
ちなみに有楽町で会いましょうや潮来笠で知られる吉田さんの作風を当時都会調歌謡と呼んだそうだ。
今世界中ではやっているシティポップの元祖か!?アメリカのクラブで有楽町でや潮来笠がかかって踊ってる姿は想像を超える!
おそらく館内には吉田さんの曲が流れレコード盤が展示されグッズショップでCD が買える程度の作曲家、作家のよくある記念館だとは思う。
代々木上原近辺に古賀政男さんの記念館というのがあり行ったことがあるが、まあ期待値以下だった。
死んでも何十年かは印税が支払われるためその受け取り先として税制面で優遇されている財団法人としてのなんとか博物館を作っている、というまぁ遺産対策の博物館ではないかと個人的には推測している。知らんけど。
服部良一さんのこのような建物というのは存在しないのだが、考えてみればインターネット時代、ネット上で服部さんが残した曲を聞ければ問題ないのではないかという気がする。
天皇陛下の前で服部さんが来ていたモーニングなんてものを見たいかと言われれば NO THANK YOU である。
それよりも貴重な音源をネットであげてもらい世界中からアクセスしてもらった方が延々と作品が残り人の耳に入り個人の名誉としては長く残されていくのではないかと思う。
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