いわき市に戻ってからだと思うが、冬になると必ずひびやあかぎれが足のかかとにできていた。
病院まで通って薬やワセリンをもらい、塗っていたりしたし、最近でもヒビエイドという民間の薬を買って気が付くと塗るほど、歩くと痛かったりした。
ところが春分の日の今日、あれそういえば最近痛くないな!?ということに気がついた
暖かくなってひびあかぎれも悩まなくなった。
虫が冬眠から覚めて顔を出すことを啓蟄と呼ぶらしいが、あかぎれを気にしなくていいような季節になった、という意味で何か素敵な季語的なものはないだろうか。
改札口を抜ければふるさとは春だから。
(驛舎)
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