東京ドームでは、お金ではなく電子マネーで決済をするようになるらしい。
電子マネーと聞いて、なんとか Pay だけかと思ってしまう人は早合点である。
交通系の Suica などのカードやクレジットカードも使えるということだ。
コンビニでバイトなどをしたことがある人は記憶にあると思うが、一昔前は正時になると、レジのお金とレジスタ上に記録されているお金の収集合わせなければいけないという悪魔のような作業があった。
申し訳ないが大抵お釣りは間違えるのである。こんな
作業からビールを売ったりグッズを売ったりしているアルバイトが解放されるというのは喜ばしいことである。
しかし朝日新聞声欄のようにことを言い始める人は必ず出てくる。
曰く、野球フアンは高齢者が多くスマホが使えない。
曰く、子供がわずかのお小遣いを握りしめて野球を見に行くのにクレジットカードなんて持ってるはずないなどの意見が想像される。
スマホを持っていないお年寄りは、場内でも売ってるというスイカなどのカードを買って入場券やビールおつまみなどを買ってればいいだけである。
こういう大胆な動きに対して原始時代のような理屈を述べる人たちは必ずいるけれども、この東京ドームは丁寧な対応をするらしい。
話としてはいい話なのだが、困った人達が訪れなければいけない窓口が「DX サポートデスク」という名前だという。
いやいや一番その名前がわからないのだよ。
コメント
コメントを投稿
皆さんからのコメントお待ちしてます!