用途のないシールの行き先

 ラブラドール募金箱の隣にラブラドールのシールが置いてあったので何枚かもらってしまった。

このラブラドール募金というの日本盲導犬協会が運営している募金である。ラブラドールというのは見ていると胸がキュンとするほど愛くるしい可愛らしさがあるが賢い犬なのである。


可愛すぎてシールをたくさんもらってしまった。


償いのため日本盲導犬協会にリンクを貼っておく。


こういうシールというのは見た途端に欲しくなるのだが、じゃあ何に使うかという用途はまるで思い当たらない。


学生時代であれば筆箱や消しゴムのケースになど、文房具に貼ったりすることは想像に難くないのだが、今の時代スマホの背中に貼ったりとかは抵抗がありすぎる。


シールといえば、僕が子供の頃、菊池精肉店というお肉屋さんに母親の買い物でついていくと、日本ハムのブンタッタソーセージという多分魚肉ソーセージの小さなやつを買ってもらっていた。

その商品の中にシールがついていて、そのシールを洋服ダンスの引き出しの一番下の段にベタベタ貼るのが習慣になっていた。

ブンタッタシールのみならずコロコロコミックの付録のシールや学研の学習科学のシールなどシールというシールを貼っていた引き出しの表面があった。


使い勝手がわからないシールを手にするとその引き出しのことを懐かしく思い出すのだ。





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