こんにちは「なかミュージック」(宇宙征服編)です
YouTube の「みのミュージック」のパクリです。
今日ご紹介したいのは服部良一さんの「白バラの歌」という歌です。
これは高見順さん原作の「今ひとたびの」という映画の主題歌として作曲され、高峰秀子が歌っています。
で、この白バラの歌なんですが、服部良一さんの生誕100周年か何かの記念のトリビュートアルバムが出た時に、息子の服部克久さんが編曲し、ヘイリーさんというのが英語で歌ったバージョンが存在しています。
この二つを聞き比べてみてください。
服部克久さんの編曲に肝を抜かれます。
服部良一さんは当時作曲家として有名だったわけですが自分で作曲した曲は原則ご自分で編曲をしていたようです。戦後こんなに美しい曲が、発売されていたというのも驚きです。戦後のある時点で、もうここまで流行歌というのが行っていたんですね、驚きです。
そしてこのアレンジ。聞いていると山下達郎さんのシーズングリーティングを彷彿させます。正統派の、エレキギターやベースの入らないアレンジ。もう教会のミサに出席してるイメージでしょうか。厳か、荘厳。
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