天国は仙台にある。

 仙台といえばお寿司屋、牛タンといった名物料理は数々あれど、僕は断然オススメするのは北京飯店である。




場所は駅からちょっと歩いたフォーラスという元ファッションビルの地下2階に存在している。


フォーラスといえば、地方都市のパルコのようなもので、イヤもっとレベルが高かったかもしれない 。


DC ブランドブームの頃ここでバーゲンが行われると朝から長蛇の列が出来たと言うイオン系のパルコである。


そんなおしゃれな店の地下2階に何故か床でカーリングができるぐらいと言われるほどツルツルした床で有名だったという北京飯店という店がある。


僕が行ったときは、お店の中に入ると、いきなり「どん」と自動販売機があり食券を買うシステムで、水は自分で用意に行くのみならず、料理すら自分で取りに行くシステム。



しかしその料理の量たるや堂々たるもので、味もいかにも安い中華という感じで美味しかったと思う。なにせ、こうしてブログに書くほど感動的な店なのである。

お店の無駄なサービスをとことん省いて、料理の量にあて、値段は異常に安い。出張サラリーマンのランチとしては夢のような場所である。


高校時代のサンドイッチマンもよく通ったらしい



どう考えても存在が名物になるようなお店で、教えてもらって、初訪問して、食事したあとは、お腹いっぱいに苦しみながら、幸せの口笛を吹いた。