日本政府が、Android、iOS以外のOSの開発に乗り気、という多少ミスリード気味の記事を見たのだが、後追い記事はあれどもオリジナルはもう削除されているようだ。
その昔、国風文化と呼ばれた枕草子のようなiモードという独自OSを持った日本も負けていられない、という発想なのか。
昨日テレビCMでGalaxyが、「Androidで動きます」と言ってるのを見て、えっ!ではこれまで何で動いたの?と調べてみると、独自OSがあったのね。
(AndroidベースのOSみたいけと)
中国のファーウェーはトランプ政権に虐められて、独自にハーモニーという
OSを作ったそうだか、これもAndroidも使えるらしい。
Amazonも同じような話である。
なかなかホントの第三の道を作るところはTizen以外ないようだか、
Tizenも終了のようである。
日本てはタイゼンにドコモやNEC、パナソニックなどが加わるという構想が1度でて、谷村新司の群青を思わず口ずさみたくなった。特攻隊である。
(アフリカの国々は、有線の電話をスキップしてスマホが爆発的に拡がっていて、彼らに安く電話を供給するために、独自のOSが必要だ、という理屈だったと思う)
当時、docomoだけAppleの不平等条約を飲むことが出来ず、サインをする前に、Tizenにかけてみようか?という無謀な決断をしかけた気もするが、最後はAppleの軍門に降って、Tizenとは手を切った。
日本政府が、アメリカ産のiOS、Android以外のOSを模索するという記事を読むと、自民党の鷹派勢力は戦争をやろうとしているのでは?と思いたくなる。
もしアメリカと戦争を初めて、アメリカが、81で始まる電話番号のOSを自爆させろ!とGoogle、Appleに命令したら、それができそうな気しない?
そうならないように、日本独自OS(仮称Emperor、もしくは神国、日の丸、ヤマト)などを作ろうとしているのでは?
幸い日本にはiモードにせよEZwebにせよ、かつて動いてたOSの知識はあるから、新聞社とか、月額100円の木戸銭ほしさに、今こそ独自OSを!とか書きそうである。
なんかこう書いてくると、半藤一利の昭和史のような話になってくる。石油を求めてアジアを攻めた日本と、アメリカ産のOSを使えなくされて、困るのを事前に察知し、誰もが無謀と考える国産OSの開発に勤しむ日本。何故かさだまさしの防人の詩が聞こえてきた。
♪教えてください~
追記
マイナンバーがないと動かなくて、誰が匿名掲示板に書き込みしたかも追跡可能になるんだ、きっと。
こう考えると、マイナンバーを配りたいのも、ネットの政治家の中傷をやめさせたいのも使えるよね。
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