昨日の昼下がり、中学生の同級生とバッタリ会い、何してるの?と聞くと、ミニストップの閉店セールからの帰りだという。
行った方がいいわよ!と言われ自分の用事を済ました後、ミニストップへと向かった。
ミニストップの店内は、まるでアフリカ大陸のイナゴの大群が通った後のような状況だった。
棚や冷蔵庫はほぼ空になり、お店の中にはこれまで見たことない程のお客さんで溢れ、ライオンの仕留めた草食動物のおこぼれを狙う肉食動物のような感じだった。
カップラーメンや台所用の調味料がちょっと残ってるぐらいで、遅すぎた。
閉店セールというのは少し寂しいものだ。
この店のオーナーも色々を夢見て日々勤しんでいたと思う。
ミニストップは会社としても店舗を整理するという記事を読んだので、一概にコロナの影響とは言えないのかもしれない。
日頃のお店の雰囲気を知るものとして、いつもニコニコしている若いオーナーが丁寧な接客をしているイメージがあったので、更にちょっと悲しい気がする。
夏草や兵どもが夢のあと
さてこの土地は僕の知る限り、昔は個人資本のスーパーがあった場所である。
駐車場もそこそこ取れるほどの大きい土地なのだが、ミニストップが無くなった後はどうなるのだろうか?
ファミマやセブンイレブンはすぐ側にあるので、都会でよく見られる同じコンビニの食い合いはまず考えられない。
ローソンそれともミニストップ再び?
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