全国の新聞社のサイトが、課金の壁の中に入ってしまっている気がしてならない。
確か新聞社が大好きだったiモードの頃は、速報のメールがくるサービス付きで1ヶ月100円ぐらいだったんではないだろうか。
もちろんあの画面のサイズなので表示の字数などが少なめで100円の価値ぐらいしかなかったのだと思う。
スマホの時代になり文字数が増えたのかどうかは知らないが、1ヶ月の料金は3000円弱と大きく値上げされた。
多分新聞の解約者が増えているため、それを補う財源として大胆な値付けをしているのだと思う。
僕はまだ若い頃、朝まで飲んでることがあり、朝方家に帰るとマンション中を歩いてまわり、どれだけの家が新聞を取ってるのかというのを調べるのを趣味としていた。
世の中で伝えられている以上に、新聞が届けられている家庭が少ないことに腰を抜かしたことがある。
かつては広告ビジネスでなんとか紙の減った分を補いたいと思っていたのだろうが、広告でどうにもならないことを知り一気に課金に走っているのだろう。
さて、地方紙なんかを見ていると、これは読みたいと思う記事が課金になってることがよくある。
例えば九州のどこかの地方の新聞紙のサイトにその記事が読みたいからと言って一回限り3000円払うかというとそんなことは絶対ない‼️
読みたい記事があったところで、将来的にさらに読みたいかどうかは全くわからないからこういう場合は、静かにウェブサイトを閉めるしかないのである。
いっそのこと地方紙は47newsというくくりで月何千円という値付けにしてくれれば、まぁ月にいくつかの記事は読む可能性は出てくるのかもしれない.
日経新聞の登録をすれば、月十本まで無料というサービスは意外に使えるというか、SNS上で記事に出会読んでみたいと思うのは月2本ぐらいしかないのである。
さて新聞社がどんどん壁の向こうに行ってしまう中で、放送局が結構記事を出しているのと、ポスト、現代、文春と言った伝統的な雑誌メディアの頑張り。
それから多少怪しいインターネットニュースサイトのニュースを見ているとほぼ課金をする必要なんてないなという気持ちになる。
朝日新聞や毎日新聞などの記事で、SNSで興味を持っても、どうせ読めないので、表示しないような設定に変えてしまった。さよなら。
そう無料で読めないということは、存在しないことと、僕にとっては同じなのである
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