白い足袋の人には逆らわないほうがいい、という言葉があるらしい。

 衝撃の告発(告白)をした人が現れた。


日本の観光地京都で舞子をしていて、20歳以下でお酒を浴びるほど飲まされ、混浴を強いられ、身売りされそうになった元芸者さんのアカウントである。

アカウント自体というより、自身が消されることを恐れている本人はかなりのリスクを犯して告発している。


花街というのは不思議なベールに包まれている。男と女がお酒を飲む。

女はまだ少女という頃から宴席に出る。


今の法律では、時間が来たら女の子は消え、(伊藤かずえを思い出そう)、当然お酒は飲まない、男女の関係なんてとんでもない!というイメージになっている。


しかし、実際5000万円払って(本人ではなく置屋に)事実上の愛人として結婚する、というなんとも日本の法規を超えたふるき伝統によって運営されてる街なのだ。(街らしい)


こんなに赤裸々な告白を見たのは初めてだった。


祇園を始め花街を支えている旦那は街の有力者、時には政治家などが多いため、こんな話をオープンにする芸者はや事実は簡単に抹消できたのだろう。


事実、美味しいネタには必ず返信ください!とツイートをする新聞、テレビは完全スルー。花街最大のタブーなのだろう。


若い子はすぐ辞める、とよく言われる。

舞子として活動始めると、厳しくて辞める、と良く伝えられるが辞める理由が、実は20歳以下なのにお酒の摂取、混浴、そしてモアなのが仕事であれば、そりゃーやめるわわな。


そして、それに蓋をして、あたかもお稽古が厳しいから辞める的な若者論に転嫁するんだけど、実は裏で少女の身に、大人もびっくりな人身売買があったりするのが事実なんだろう。


外国人が喜んで写真を取る日本の伝統の裏には、ドロドロしたおとことおんなの愛憎劇が隠されているのか。


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