大学の最寄りの地下鉄の駅の上に、ダンキンドーナッツがあった。
みんなでご飯を食べて、さて次は?と言う段になり、飲みに行ったり、カラオケにいくことを周りはご所望だったかもしれないが、僕はドーナツ🍩を主張し、飲み放題のコーヒーを飲みながら、体の半分がドーナツで出来てるほど食べた記憶がある。
その後言うまでもなく、ダンキンは潰れた。
もはやドーナッツは、世界的には消滅していて、ダンキンに買収されたミスタードーナッツでしか楽しめなくなったが、ミスドがある街に住むのはなにげに気持ちよかった。
家に帰る前のひととき、カフェオレ飲み放題を楽しみながら、スマホをいじり、ドーナッツを食べる。
ミスドはなんか中華ぽいメニューも出していたよね、それならダンキンも牛丼出せばよかったのにね。
(ダンキンは吉野家ディーアンドシーという会社の運営)
ダンキンの本場アメリカの刑事ドラマ見てると、張り込みの刑事が飲むコーヒーは大抵ダンキンのコーヒーだった。
(今はスタバなんだろうけど)
ちなみに村上春樹はダンキンのファンらしい。
ダンス・ダンス・ダンスにドーナツ屋さんでコーヒーを飲むシーンが度々出てくるが、あれは札幌のダンキンなのか。
旅行先で東京にいるときと同じチェーンで食事をすると、その街に馴染む、って感じになるよね?
ドーナツ屋はまさにそんな存在。
日本どこにいても、山下達郎のドーナツソングが流れ、同じ味のカフェラテを飲む、悪くない。
歌舞伎町の入口辺りに、ミスドの店があって、そこにメリーゴーランドがあった。東京ってすげーなーと思ったね、上京したての頃。
槇原敬之の君は僕の宝物では告白成功して彼女?と朝までドーナツ屋で話した、という歌詞があるけど、あれは関西なら絶対ミスドだろうね。
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