ブルーチップ、というサービスがあった。
子供の頃、近所の助川スーパーで買い物をすると、買った金額に応じて切手のようなブルーチップと呼ばれるシールをもらい、それを台紙に貼って、貯まると希望のプレゼントと交換してもらう、といもの
早い話が今の「ペイペイポイント」である。
個人商店の助川スーパーは、地元のマルトというチェーンスーパーに、対抗するため、ブルーチップの加盟を決めたと思う。
キャラクターの熊だかスカンクの加盟店の看板がついていた。
今や全く聞かないので、てっきり撤退したかと思ったが、どっこい生きていた。
今やTポイントに交換できたり、プラスチックのカードで貯めるように近代化されていたりしていた。
加盟店というネットのページを押すと、そこには大手チェーン店はなく、地元のスーパーの名前しかなく、東北や東京、近畿とエリアごとに分けられているが、殆ど店のないエリアもあって、静かにページを閉じた。
お使いを頼まれると、家につくとポケットからクシャクシャになったレシートとお釣りとブルーチップを取り出し、母親に渡したものだ。
Tポイントだ、dポイントだと大騒ぎしてる中で、どっこいブルーチップがまだ使われてることに驚いた。
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