西城秀樹は、テレビで流れる曲は聞いてきたが、別にアルバム聞くとかそんな聞き方はしていない。
服部克久で検索かけると、西城秀樹ファンの書き込みが定期的に目に入る。
そこまで言うなら、とふたつ聞いてみた。
ひとつはシングルの「サンタマリアの祈り」という曲。
この曲のアレンジは服部さんがやらなくてどうする、というスケールの大きな曲で、ストリングスからブラス、ハープから鐘まで、テレビのちゃちい生バンドでは到底再現できない豪華なサウンド。
西城秀樹も、今のアイドルとは桁違いのボーカルで、少しキュンとしました。
さすが芸映。
後は新日本フィルと西城秀樹のコラボでライブ盤が出ているやつの編曲もされている。
オーケストラとアイドル、というのはブームだったのか、岩崎宏美のコンサートでも編曲と指揮をされているし、言うまでもなく山口百恵の引退コンサートのアレンジを一部されている。(これはオーケストラではないけど)
さだまさしの前身グレープのコンサートのライブ盤三年坂では、編曲をされている。グレープの曲がみんな違う感じで聞こえてきて、聴き込んでいる。
他にも五木ひろしさんのラスベガスの公演の音楽を担当されていたり、と昭和の音楽史を支えてこられたんだなーとしみじみ思う。才能ですね、圧倒的な。
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