福島県の会津と言えば、いわき市とは両端同士にあたり、東京に行くより大変だった。今は横断の道ができて、車なら結構近いらしい。
磐越東線という鉄道があるのだが、赤字路線でろくに電車も走ってない。
行きにくい、というのも含めて憧れの地である。
なんと言っても会津藩の城下町。
独自の発展を遂げた街で、独自の文化もある。
日新館という藩校で子供に教えられた「什の掟」というのは、大河ドラマ「八重の桜」で有名になった。
ならぬものはなるぬものです。
という有名な言葉によりどんな風土ができているのか興味ある。
ラーメン、ソースカツ丼、駄菓子(昔ながらのね)、大根を箸替わりにして食べる蕎麦とか食べるものも事欠かない。
白虎隊が自決した飯盛山で、堀内孝雄の「愛しき日々」聞きたい。
飯盛山って、エスカレーターで登れて、以前書いた有名なお土産、木刀とかあるので、観光地と思ってしまうのだけど、山頂には常にお線香の香りと煙に溢れ、人が亡くなった場所なのね、と実感させる。
昨日のニュースによると、TSUTAYAの大きな書店もできたそうだ。
昔の古い日本版ピサの斜塔「栄螺(サザエ)堂」というのも興味ある。
この秋は、会津だ!
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