政権が不人気なら、戦争を作ればいいじゃない?

 岸田内閣は不人気になった。


統一協会との癒着、五輪での不正な金の動き、議員のパパ活、世の中の値上げラッシュ。


何一つ解決できない体たらく。


こんな状況で、有効な作戦がある。

戦争である。

麻生某は早速昨日台湾での戦争をほのめかし始めた。


クリントン政権の時、実習生への性的嫌がらせで窮地にたったクリントンが選んだのも戦争だった。


ボスニア・ヘルツェゴビナへの侵攻。


これをヒントにしたのか、「ワグザドック噂の真相」という映画があった。

女の子へのイタズラで批判が集まっていた政権で、ハリウッドの腕利きプロデューサーがよばれる。


このロバート・デ・ニーロ、ダスティン・ホフマン演じるプロデューサーが、スタジオの中で戦争の映像を作り、写真をとり、マスコミに配るとあっという間に戦争の出来上がり。


兵士が無事帰国するのを祈るキャンペーンまで作って、we are the worldよろしく人気の歌手が戦争を応援する歌までできる。



するとダスティン・ホフマンが、自分のやったことを世の中に喋りたくなって殺される、というなんともブラックな映画だった。


さて、どこぞの広告会社が映画撮影所で戦争の映像をコンピュータで作り、官房長官がそれを記者会見で紹介すれば、朝から晩まで繰り返し流される。


そんなことになれば、統一協会問題も過去のことになり、バーチャルな戦争を制した?岸田内閣の人気はうなぎ登り。


その序章が、安倍晋三の国葬と思えてならない。


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