160円の衝撃。

 折込に入っていたクリーニングストアのシャツ一枚の値段が160円だった!!


衝撃の安さ。⚡


僕は一時渋谷区の代々木公園に住んでいたが、高級住宅街のそばだったので、クリーニング料金が高くて、引越した。


当時はスーツの職場で、毎日シャツを出し、たまにスーツの上下を出してると結構な料金で、エンゲル係数ではないが、洗濯係数が上がった。


錦糸町に越すと、店員さんがみな日本語が不自由、という怪しげな🐰マークの店が近かった。

安いんだけど、ボタンは割れるは、湿ってるは。安かろう悪かろうの典型だった。


たたみと吊るしという選択肢があって、たたみは持ち運びが便利だけど少し高い。


吊るしは家に安いハンガーがたまってしまいハンガーだらけになるが安かった。


大阪では、住んでたマンションの向かいに、お母さんとその娘さんが二人でやってる店があり、そこに通った。



しばらくして店をたたむことにしたらしく、張り紙を見て、お菓子を買っていろいろお世話になりました、と挨拶すると、涙ながらに喜んでくれた。


槇原敬之の歌ではないが、ボタンがとれただけでシャツがきれなくなるのを、お願いして、ボタンを付けてもらったりしてた。甘え上手!


160円

土地も安いし、人件費も安いんだろうけど、利益出るの?


ちなみに白洋舎は一枚350円。


うさちゃんも200円以上してて、値段と仕上がりの質の両天秤とすると、160円はどうなのかね。