なんでもかんでもパクリというなかれ。

 千寿せんべい、というのが、京都発祥で、今や全国の百貨店の地下で売られている。


波型の洋風なせんべい的なものにクリームが挟まれていて僕は大好物。




鼓月というお店が出している。

僕は長い間、鼓月という名前の商品かと思った。


東京では神楽坂に大きめのお店があったりして、見つけるとついつい買ってしまう。


箱で買うと、さすがに糖尿病になりそうなので、個包装でひとつから買えるバラ買いをしてる。



で、この商品、パクリ商品が多いのである。千疋屋まで、似た商品を出しているらしい。



その土地の銘菓と言われるものは、似たものが別の地域で販売されているケース多いよね。仙台名物萩の月的なものをどこかで食べたことあるし、和菓子になればそんなものの嵐。


まぁ江戸時代とか明治時代なら、似たお菓子が偶然あった、というのはわかるけど、現代社会では、まぁパクリなの?と思いたくなるよね。


千波せんべいのパクリ一覧というのをまとめたページもあるようだけど、千波が元祖なのはホントなのか?!