以前全く想像がつかないメンバーで京都旅行をしたことがある。
社歴では先輩、実は同じ年のレコード会社のプロモーターの方と、あまりにも可愛すぎてみんなのアイドルだった女性と僕の三人。
京都観光で疲れたある午後、男のプロモーターが、いい店行きましょう!
と祇園のそばの鍵善良房に連れていってくれた。
一見さんでは、なかなか入るのも躊躇われる重厚な雰囲気ながら、冷やした葛切りを黒蜜で蕎麦のように食べるお菓子の美味しさ!
旅行って、未知のものとの出会いの数がいい旅か否かの判断基準とすれば、スゴい、いい旅だった。
その後、会社の後輩と出張で京都を訪れた時、此の店を案内したらえらく感動してくれた。
その後、また行きました!と写メールが(古い表現)届いた。
教えられた店を誰かに教えて喜んでもらえて、その情報がリアルな体験として広がっでいく、良いことだ。
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