宗教には巨大収容施設が必要なのね

 吹奏楽コンクールの全国大会が開かれるのは、東京杉並にあった普門館というホールだった。

僕は知らないのだけど、キャパ5000人というすざましいホールが、杉並という住宅街にあったことが驚きだ。


ちなみにNHKホールが二千人、武道館で一万人収容だ。


さだまさしも関白宣言後の絶頂期にここでコンサートをやっている。


このホールを使えるのは、この宗教団体から認められた人だけなのか、そんなに普門館でコンサート、って聞いたことない。


持ち主は立正佼成会という信教宗教である。霊友会から別れた一派らしいが、霊友会も東京タワーの下辺りに巨大な施設がある。


何百万人という、信者が集まることを考えると、巨大で、荘厳な施設を作ることが必要なんだろうな。

そういえば、創価学会はこの手の施設聞かないな、と思ってググって見れば、大聖堂というのが東京にあるようです。




建設資金はどうせ寄付、お布施なんだろうな、と思うけど、今話題の宗教は勿論、奈良時代から寄進とか言って庶民からお金を集めて東大寺とか作ってきたのは歴史的なことなんだな、と改めて自分思ったりする。(写真は行基様)




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