ロンドン交響楽団といえば、
あまりクラシックに明るくない僕にとっては、「STAR WARS」のテーマ。
華々しいブラスの響きと、鳴り響くストリングス。ザッツ、ハリウッド音楽❗って感じで、ジョン・ウィリアムズの才能に敬服するとともに、ロンドン交響楽団のレベルの高さに驚かされる。
実はこのオーケストラ、資金稼ぎか、外国人にも結構開かれていて、山下達郎さんのアルバムや服部克久さんの音楽畑でも演奏している。
そもそも日本のポップスで最初に共演したのは、谷村新司さんらしい。
アルバム「獅子と薔薇」というなんとも耽美的なアルバムは80年代、全曲ロンドン交響楽団で録音されているとのこと。
全曲スター・ウォーズのようにオーケストラ全部が鳴りっぱなし、ということではなく、ストリングスメインに、たまにブラスがなります、といった感じ。
このアルバムのアレンジは服部克久さん。昨日まで知らなかった。
やはり、なんちゃってアレンジャーと違って、オーケストラを鳴らせるアレンジが素晴らしい。
全然スターウォーズに負けてない。
以前書いたけど、かつてヒット曲だらけの歌手がコンサートで地元のorchestraと共演したライブ盤を出した。
オーケストラの問題なのか編曲の問題なのかわからないけど、全然オーケストラが鳴らなくてびっくりしたことある。
やはり、響くサウンドを作り上げるのも才能なんだなとこのアルバムを聞いて思った。
小林幸子からロンドン交響楽団まで。その守備範囲の広さもなるサウンドもやはり服部克久さん凄い。
昴や群青、天狼もロンドン交響楽団で聞きたかった!
では最後に服部克久さんの曲をロンドン交響楽団が演奏した曲をお聞きください。
ジョン・ウィリアムスではありません。日本版スターウォーズという趣。
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