私がおじさんになっても「ポパイ」を楽しみたい!

 最近では、旅行のガイドブックもおしゃれになっていると思う。


表紙やイラストはもちろんの事、これまでの一般的な観光地ではなく、若者が好きそうな、おしゃれな店、レストラン、スポットを取り上げている。


神社仏閣や歓迎と玄関に書かれた観光客向けのお店なんかに行くより、洒落たコーヒーが飲める掘っ立て小屋とか、はやりのお菓子とか美味しいラーメンや、そばやなんかの情報が欲しいのだ。


瓢亭とかふたばとかはもうわかったから、という気持。


「ことりっぷ」とか京都、大阪、神戸のタウン誌「Meets」何かが流れを変えているのだと思う。


「meets」は大阪時代毎号買ってた。為になった。


メンズノンノが僕が予備校生の頃、京都で過ごすお正月、という大ロケーションを行い、その何年後に、一人で京都でお正月を過ごし、病気になり、途中で東京に帰ったこともあった。


お正月京都で過ごすのもいいんじゃない?という洒落た提案だと思う。


今週の「ポパイ」は京都特集だということだ。

そう言えば高校時代、ポパイのニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイ、サンフランシスコ特集なんか見てワクワクしたな、と思う。


所謂ガイドブックではない記事の中にお店が紹介されていて、観光客向けの店より、ロコ向けの店の紹介、というティストが良かった。


今度の京都特集も期待して、久々買ってみよう、って俺、ターゲットじゃないだろう。


目標!

年をとってもポパイが楽しめる人になりたい。