最近見てて楽しいGoogle Mapsの訳

 昔、とある会社の、とあるレシピサイトで、「レシピを投稿したら、なんちゃらポイントプレゼント」と告知したら、ご飯に卵をかけただけの、卵かけご飯がたくさん投稿された。


そんなのレシピじゃないだろう!と思うが、ポイント欲しさの行き着く先であろう。

これ以来、なんとかポイントプレゼントには、否定的な考えを持っていた。


インターネットの世界は、閲覧も無料たが、そのサイトに情報を書き込むてまも無料奉仕、というのか原則だった。


ところが最近では、月額いくらのお金を払わないと、ニュースも読めなくなりつつある。更に逆もまた真で、ニュース記事を一つ読んだだけで、POINTがもらえるそうだ。www


そんな中、圧倒的な勝ち組のグーグルは、お金の代わりになるようなポイントはくれないかわりに、dataをくれる。


スマホを持って、どこかで食事をする、料理の写真を撮る、どこかで買いものをすると、その位置情報を知っている。


そうすると、まずはこの前行ったなんとかレストランのレビューをしませんか?とメールを送ってくる。 


軽い気持ちで書くと、次に、写真を載せましょう!と誘ってくる。


撮っておいた写真を載せると、今度はこれぐらいの人が見ました!というデータを知らせてくれる。


これが何気に嬉しい。


自分が推しの台湾料理やさんの写真を何百人、何千人が見てくれた、というのは数字まで教えてくれるからわかりやすい。


これはグーグルマップが圧倒的に使われているから、数字も公開できると思う。


二番手以降の利用者数が微妙なサイトにはページビューを公開するのは大変な勇気がいるだろう。


自分のスマホの情報をオープンにしておき、その提案に従って、書き込みをすると、こんなにも人に読まれて、店選びの参考になっているのか!と思うと、一昔前のグルメサイトとは雲泥の差を感じる。


ネットの原則のようなこの一連の先生の誘い込みに、頭が下がる。

単なる地図dataのアプリが急に生き生きしてくる。