サッカー🇯🇵の勝敗に関係なく通常運転。
今日は音楽の話題。なかミュージック
(誰か上のみのミュージック、なかミュージックに変えて作って!)
シティーポップと聞いて連想するのは
山下達郎、竹内まりや、松原みきなんか何でしょうけど、アップルミュージックの誰かが作ったシティーポップのプレイリストを聞いていて衝撃の再会がありました。
原田真二です。
ザ・ベストテンに復数曲同時ランクインなんてことあったと思う。
フォーライフで吉田拓郎プロデュースなんですね、知らなかった。
吉田拓郎とは対極にいる歌って感じなんだけど、そういう人もプロデュースするあたりが吉田拓郎何でしょうね。
この時代は、明星にも出るし、水泳大会にも出るシンガーソングライターという歌謡曲のテレビタレントとアーティストの分岐点のような時代に揉まれたのは、渡辺真知子と同じかな。
テレビ番組のブラス主体のバンドでとんでもないアレンジで歌を渡辺真知子なんかは歌わされてるんだけど、原田真二は違います。
自分のバンドを連れてきて、バンド専用のミキサーを使って、モニタースピーカーをちゃんと置かせた。当時新人なのに生意気と言われたそうです。
いかにもこれまでのテレビのやり方に従えよ、という思想がベースにあって、そんなものと戦う人が必要な時代だった。
まぁ今の形を作った人ですね。
対応が良かったのが、ザ・ベストテン。
一番良かったのがミュージックフェアだそうです。なるほど。
タイムトラベルとか今利いても全く新しい。
ヒットした三曲リピートしてます。
服部良一からはじまった日本のポップスは、筒美京平というギルドを経て、原田真二、渡辺真知子らの混乱期を経て、今の形になってきた。
歌謡曲とニューミュージックという曖昧なコンセプトの端境期の記憶のスターですね。
ところで彼は青学中退らしいのですが、青学って、筒美京平、サザンオールスターズ、槇原敬之等ミュージシャンの巣窟なのね。
早稲田の真心ブラザーズとは違うな。
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