赤ひげ先生に救われた話。

 「赤ひげ」と聞いて何を想像しますか?


赤ひげ堂なら精力剤



赤ひげ診療譚は山本周五郎の小説



赤ひげというNHKBSの時代劇もある(あった?)らしい。


いずれにしても医療関係の(怪しい)名称が多い。


さて、本題。

赤ひげ堂というのが代々木駅前にある。  


代々木といえば予備校だけではないのである。


かつてぎっくり腰をやって動けなくなったとき、同僚に教えてもらって、すがるように行った。


「怪しいけど気にしないで!」その推薦の文句が気になった。


早速行ってみた。


見てくれる人がみんなの長髪の後ろで髪を結ぶ髪型で、しかも着物を着てる。赤ひげの世界を意識してるのか?たしかに怪しい。やばい。


ぎっくり腰で痛い、歩くのもつらいと訴えてるのに、大先生に面会に歩かさせる。



大先生は何故か大先生の不思議なオーラを発していてこの人なら治してくれる!という気がしてくるから不思議だ。


その大先生は人のオーラを見るらしい。

弟子に(僕の担当ね)なにか一言二言話し、

面会終了。僕はこういうのを割合信じる。


その後、施術台に移動し、触ったり、触らなかったりの不思議な施術が終わると、あーら不思議!痛みが大きく減った。


行きは泣く泣くタクシーで来たけど、帰りは大江戸線で歩いて帰れるほどだった。すごい!


流石、有名スポーツ選手が大先生と並んで微笑む写真が並んでいるだけある。


ふとホームページを見てみると、有名人の写真は無く、患者の体験談が並んでいた。

がんが治りました!

という投稿を見て、そっとページを閉じた。


ぎっくり腰には効きました❗

おすすめします。

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