ジャニー喜多川さんとあの人のただならぬ関係。

 今度の朝の連ドラは笠置シズ子さんがテーマらしい。正直ボクも記憶が曖昧だ。


家族揃って歌合戦の審査員をしていたキオクしかない。(これもホント?)


戦後の日本を彩った新鮮なリズムを作曲家服部良一とコンビで放った人だ。


吉本興業の御曹司都と恋に落ちて、子供を授かるが、夫が亡くなってしまい、子供を育てるため、歌はもう歌えないけど、端役でも何でもしまっせ❗と長く芸能界で活躍された。


この笠置シズ子さんが若い頃ヒット曲を携えて全米公演を行った。


作曲家の服部良一さんも同行したのだが、このとき、通訳として活躍したのが在米のジャニー喜多川さん兄妹だったそうだ。


日本に帰国した兄妹は一時期、服部良一邸で暮らしていたこともあったそうだ。


このときの恩義か?ジャニーズ事務所は服部良一贔屓だ。


関ジャニ∞が買い物ブギを現代風にアレンジして歌っているし、ジャニーズがデビューした頃は服部克久さんがアレンジしてるし、少年隊の初期の頃は服部克久さんがかなりアレンジしてる。


何よりコンサートやNHKの公開番組で、持ち歌がないデビュー前のグループが服部良一さんの曲をよくうたっていたらしい。


そんな訳で服部良一さんが亡くなって、愛用のピアノがジャニー喜多川さんに贈られた。


歌は世につれ世は歌につれ、というが、誰かが歌い継いでいかないと消える運命にある流行歌。


ジャニーズという影響力の大きいメンバーが歌い継いでくれているのが、服部良一ファンとして嬉しい。



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