明日は新聞休刊日、というチラシに北海道の物産の通販の広告があった。
新聞は厳しいとは聞くが、ついに食品の通販まではじめたか!と驚いた。
でもまぁそこは、どこぞの会社が宣伝費を払って展開する食品の通販を、朝日新聞の販売店のネットワークを使って、広く知らしめる、という元々のチラシビジネスであろう。
一応、販売店が主催しているようにはかいてるけど、配達員の留学生の劉さんに商品の詳細を聞いても分からなくて、チラシに書いてある多分卸の業者のフリーダイヤルにデンワシテクダサイ!ということになるのだろう。
でも、それも当たり前で、近所のスーパーの特売の商品について劉さんに質問しても何も分からないのと同じだ。
唯一違うのは朝日新聞の看板を貸して商売をしているところだ。
果たして売れているのだろうか?
1つ約1万円の商品だが、どれくらい朝日に落ちるのだろうか?
明治時代の武士の商法という言葉を思い出した。
北海道は朝日のテリトリーで九州の物産は読売、毎日は川越とか発行部数に応じて、扱える地区とかかわるのかな?𐤔𐤔𐤔
新聞の販売店も、北海道の物産の代理店やるとは思ってなかろうに。
貧すれば鈍する。
まぁテレビ局の子会社がテレビショッピングやるのと同じだね。