ちょっといい話。何故吊し雛が有名になったか。

 吊るしびな、というのがある。

全国的に有名なのは、静岡県や(あと省略)。

所謂三大つるし雛というのが有名らしい。

いわき市でも中之作、という田吾作見たいな名前の港町で有名らしい。行ったことない町だけど。


中之作の古い民家に吊るしびなが飾られて人気らしい。


民家だけではなく、いわき市唯一の観光施設小名浜イオンの前にある水族館でも、毎年この時期になると、中之作の吊るしびなの展示が始まる。


可愛らしいキャラクターの数々が色鮮やかにぶら下がってるいる様は綺麗でなにか昔懐かしい感じがする、昔見ていた訳では無いのに。


しかもおびただしい数がぶら下がってるから、丁度チームラボの展示みたいだ。


中之作って地震の際、津波の被害を受けた街で、この飾りびなも平安時代から続くものでは無い。


正しいかどうか分からないけど、どうも、数人の手芸教室で始まったつるし雛製作がいわき市市内で有名になって、水族館なんかでも展示されるようになり、ローカルテレビで紹介されたりして、僕も認識するにいたっているらしい。


珍しいよね、小さな動きが広く知れわたる成功例。


「替わりつるし雛」とか言って、去年のニュースの主人公とかが吊るされたりして。

(杉田水脈とか𐤔𐤔𐤔)