旧暦の納得感。

 明治時代に太陰暦が廃止され、太陽暦になったことで、ちょっとした違和感を感じることが無いですか?  


例えばどうして年賀状のイラストに梅とか絶対1月1日には咲いてない花を書くのかとか、節分は何を分けるのかなど。


僕の好きなNHKBSの京都人の密かな愉しみという番組では、京都人は、旧暦で生活をしているなんて紹介していた。


勿論太陽暦を採用してて、旧暦で家の行事をしている、と言う意味だが。

 

大晦日に当たる日に節分として、鬼を追い出し👹新年を迎える。(季節を分けるから節分ね)


お正月が立春で、新しい春が始まる。梅も咲き始める。


香港は太陽暦の大晦日にはビクトリア湾に花火が上がり、翌日は休むけど、2日から正常通り。

 その代わり、旧暦のこの期間に長いお正月休みが始める。

 

一昔前は、この時期に香港に旅行に行くと、みんなお店が閉まってる、とか言われていたが、西洋チェーンは一年中やってる。


街に幸せを招く赤いものが飾られる。唐辛子、りんご、金冠など。

そして福の字を逆さまにした紙が貼られお正月。



たくさんの香港人が日本にやってくる。


僕は今や維新地獄の大阪で暮らしたことがある。


この時期はまちはアジア人で溢れてる。


雪を知らない彼らの訪問先としては、北海道逆にマリンリゾートの沖縄、そして買い物のまち大阪が人気との事。


大阪は東京より1時間早く着くので便利だ。


特に品揃えの豊富さで、阪急デパートメントストアが人気。買い物の聖地のような存在である。


知り合いに、NHKのどーもくんのグッズが欲しいと言われた時は困ったけど。


旧暦の正月を祝うアジア人が一斉に動き出し、またコロナも新たな次元に向かうのだろう。