今日の放送で発表されるらしい。
なにがって笑点の新メンバーである。
どーでもいい。
ネット記事では、
・笑点メンバー
・大河ドラマのあらすじ
・紅白メンバー
・ゴチメンバー
などが毎年記事になるが、そんなに世間の興味ある話題なのだろうか?
どれもオワコンの気しかしない。
それでも笑点メンバーの予想をし続けるYouTubeのヨネスケチャンネルとか、なんか悲しくなるね。そんなに予想の回の視聴回数が多い訳でもない。
とはいえ、笑点メンバーの決まり方を考えてみるのは楽しいかもしれない。
かつて、日曜の夕方は、笑点、サザエさんは30パーセント超えの視聴率を誇っていた。
だから誰を新メンバーにしても、よかった。
比較的新しいメンバーの泰平とか世間は知らなかったけど、座り続けることで、認知され、地方でもチケットが売れるようになった。
ところが最初の前提が崩壊した。
サザエさん、笑点は高視聴率ではなくなった。
新メンバーは誰でもいいという具合にはいかなくなった。番組が育てるのではなく、人気のカンフル剤として新メンバーが求められるのだ。
そこで知名度で選んだのが、林家こぶ平。
旅番組のレポーターなどテレビでもお馴染みの二世落語家。安泰のはずだったが、実力が無さすぎて失敗、敗退。
その鉄を踏んで、無名だけど面白い人、で選ばれたのは宮治という人だろう。
ところが一般的には知られていなくて、さらに数字は落ちていく。
そこに円楽さんの死、さらに木久扇、好楽の引退も秒読みである。基盤が崩れ始めている。
女性落語家の名前も下馬評に上がっているが、ないと思うね。
男女平等なら、相撲取りに女性がなりますか?理論で。
しかもここで一発視聴率を上げたいから、無名の人はごめんなさいだろう。
育てる余裕はもうない。
とすればテレビに出てる、立川流(名前失念)や本人にやる気があれば一之輔師匠、大穴で小朝、志の輔両氏など、「数字が取れる」落語家が条件になる気がしてならない。
ためしてガッテンとかコメンテーターや俳人としてテレビ出てる人にアドバンテージありそう。
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